山里の蕎麦屋へ

とある高速道路のICをおりたところに小さな看板があった。
その看板には蕎麦屋の名前、そこからのだいたいの距離が書かれている。
しばらく前からその看板は気になっていたので
今日の昼ごはんはそこにした。
景色は悪くない。普通に田舎。

店内にはこだわりのそばであることがかかれていて
店の主人もスタッフも 感じは悪くない。
私以外に客が3組。
1組は囲炉裏端を囲み、大学受験の話を大きな声で話している。
あとはカップル。
おいしいものの話や銭湯の話をしながらそばをたぐっている。

で、そば。
悪くないけど、「また来たい!」と思える味ではなかった。
これぐらいなら街中の脱サラ蕎麦屋のほうがおいしいかも。

まぁ、でも雰囲気だろうな。

お隣のカップルの「銭湯」のお話に 先輩の著書が登場してきていて嬉しかった。