10月29日

朝、5時に目が覚めた。
お散歩したりして、7時ごろからプールで泳いだ。
プールの塩素は強く、ゴーグルを忘れてきた私には目を開けて泳ぐことが辛かったので
軽く流して泳ぐのはすぐに終わり。
その後、ロッカールームのお風呂、サウナを利用。
サウナは 湿らせたバスタオルはかけてあるわ、扉は半開きだわ、で「どうなってんの?」な感じ。
サウナ利用者が私以外に一人いらっしゃったので、「扉は閉めてもいいのでしょうか?」とたずねたら
「ここね、熱すぎるのよ!」と怒り気味におっしゃり、私が入ってからすぐに扉をバンっ!とお閉めになった。
その方の好みで 扉を開けていらっしゃった様子。
私がサウナから出たら、また扉を半開きにしていらっしゃった。
んんんんん 困った人。
ラクシングルーム(?)には 飲み物が置いてあった。
コップはポリカーボネートで出来たもの。
レモンのくし切りにしたものも大量においてあった。
ポリカーボネートに レモンを入れて... なんてことをしたら ポリカーボネートが溶け出しちゃうんじゃないかと、こわくなったので
レモンは「マウスピース」みたいに口にいれ、直接果汁を搾り出し、お水はコップに入れて飲んだ。
8時ごろお部屋に戻り、食事に行こうか迷いながら
昨日、姿の見えなくなった黒いバッグを探す場所、問い合わせをする先を 携帯電話で検索して9時前になった。
今日、一緒に遊んでもらうお友達に連絡をしたけれどお返事がなかったので 朝食を取らず
バッグの問い合わせを始めた。
ら、一件目で見つかった!
日比谷線上野駅、忘れ物センターにあるらしいので、急いで取りに行くことにした。
そうこうしているうちにお友達からも連絡があり、お友達も上野まで来てくださることになった。
地下鉄車内で拾われたというそのバッグ。拾い主は名前も告げず、届けてくださったそう。
金目のものはもともと入っていなかったので無傷で帰還。
お友達と上野で合流し、目黒の駅前の「To the HERBS」でランチをご馳走になり、一旦お宿へ戻った。
朝食サービスの時間は過ぎてしまったので お部屋でお茶を飲んでほっと一息。
そのとき、母から電話。
昨日、なくなった黒い財布の中に入れていた某金庫の通帳の支店から 実家に連絡があったらしい。
つまりは、黒い財布が警察に届けられたということで、丸の内署に電話をかけ、現物の確認をした。
確かに、私のもの。
現金は少なくなっていたし、商品券も少なくなっていたけれど、その他は丸々入ったまま。
その後、別の銀行からも電話があり、ついつい その前からの流れで 警察から連絡が銀行に入ったのだと早合点してしまった。
が、違っていた.... カードにはロックがかかっているので 解除の方法等をお知らせくださるという電話だった。

にしても、
よかった。 見つかってよかった。

お友達に目黒から日比谷までの道を案内してもらい、ついてきてもらったおかげで 迷わず丸の内署へ。
身分証明書を見せて現品を受け取った。
遺失物届けを出していてよかったね、被害届を出していたら なかなか手元には戻ってこなかったかもしれないよ、とお友達。
確かにそうだったのかもしれない。

お友達の名刺も、お友達にもらった各種のクーポンも 無事に戻ってきてくれてよかった。

それから、六本木ヒルズミュージアムで開催中の「MaxMara回顧展」へ。
MaxMaraについて、詳しいことを知っているわけではなかったけれど 招待券をいただいたご縁で観に行ったわけで。
ディスプレイの仕方もよかったし、「回顧」な感じで「蚕」ではなくて よかった。(なんじゃそりゃ)
お友達は 退屈そうになさることなく、一緒に見てくださり、360度、プロジェクターを使った映像については どのあたりがつなぎ目かということなどを説明してくださり、面白かった。
展望台?は 別料金がかかるので 見なかった。
ミュージアムショップで 回顧展の缶バッチとハンカチーフを購入。

その後、行列も少なくなったコールドストーンクリーマリーでアイスをご馳走になり
那覇のDFSのお店内の設えを見て、「こういうのと逆のパターンで....」というので紹介してくだった
グランドハイアットの「酔っ払った人が 水が張ってあるのに 張ってないと思ってついつい歩いちゃうスペース」に連れて行ってもらって感激。

プラスがいっぱいの月曜日。

お友達が新幹線で酔ってしまう私に 車両の真ん中の方の席をすすめてくださり乗車。
なんとびっくり! 出入り口から遠いとトイレのデッキの消毒のにおいも薄くなり
揺れも少ないから 酔わずに京都まで帰還できた!

お友達に色々と感謝。
色々とお世話になった色々な人に感謝。