洗車機で注意すること

昔は洗車機で車を洗うことなんてしなかったのに...
私の車はフロントのナンバープレートが真ん中よりも左側についています。
通常のクルマなら真ん中につけられているはずのナンバープレートのみを
チアリーダー洗車機は意識するようになっているようで
左側についているナンバープレートを
がんがんと巻き上げてしまうことがあります。
以前にも一度あったのですが
またやってしまいました。
やられてしまいました。
青と赤の二色のポンポンを持って
「いやー！」「へいー！」「ゴーファイトウィン！」とか黄色い声が聞こえてきそうな
あの洗車機に。

べろんと外側に曲がった私のナンバープレートは
元ちとせさんの口元のようです。
あぁ、個人的主観が入っていますよ。
イヤミさんみたいな感じじゃないのですよ。
元ちとせさんなんですよ。
そうですね、それ以外だと
あ、私の歯もこんな感じかも。
持ち主に似ましたね。

横断歩道手前で信号待ちをしているときや　歩行者の渡り終わりを待っているときに
「あらあら、ナンバープレートが曲がっているよ、このクルマ」と　川柳にされたり　標語にされてしまっているであろう私のクルマ。
「洗車機で　こんなになったの　かなしいわ」と　読唇術のできる人のみに
悲しい気持ちを発信している私。
８か１０のスパナで外して、上で地団駄踏むか、プレスにかけて２倍に延ばすか
近畿運輸局京都支局の自動車会館の西側へ行ってナンバープレートを作り直してもらうか
チョウステキな自光式に変身させるか
迷うところです。