ナン デ アオルネン

出勤途中、他のクルマをあおりまくるSAABに遭遇。
気づいた時は 何台か後ろを走っていた。
トイレに行きたいのか?
ドライブのお伴、プルプルトイレを窓から投げ入れて差し上げましょうか?
なーんて考えていたら、私の何台か後ろを走っていたそのサーブは私のクルマのすぐ後ろへやってきた。
私のクルマも煽られた。
いやしかし、おっさん、コートの裾がドアに挟まれてピラピラしてますがな。
赤信号で停まった時にクルマから降りてサーブの方へ近付いた。
おっさん、アオっていたクルマのおばはんが近づいてきたので、ちょっとビビっているように見える。
窓をコンコン、ノックしても無視。大きな声とジェスチャーでコートの裾が車外でぴらぴらしていることを伝えた。
やっと気づいたおっさん、顔を真っ赤にして御礼を言ってくれた。
その後はおとなしい運転に。

ナン デ アオルネン
ラテンな血を引く 北欧の人、という感じ。