トラブルを引き寄せる体質

体質なのかどうかわからないけれど
どうやら私は 思いがけない、ありえないトラブルを引き寄せるようだ。

この宿泊
散々だった。

散々だったけど マネージャーと話をする機会があり、
謝ってもらうのはもういいので、私の質問に答えてもらいたいと申し出た。

もし、こうだったらどうするの?
これ、客側が報告しなかったらどうするの? とか そういうこと。

マネージャーから返ってきた答えは「ほほぅ。」という納得のいくものだった。

これがヒルトンクオリティなのかぁ、と。
セントレジスでもウェスティンでもシェラトンでも こうはいかないなぁ。

昔、マンハッタンのシェラトンに泊まったとき、
バスタオルは湿っていて裂けまくってるわ、バスタブに血痕ついてるわ、で
どうしようもない部屋だった時、
ささっと掃除をされて、そのまま部屋も替えてもらえなかった。
で、チェックアウトの時に いろいろ話したら
「今回の宿泊はタダにはできないけど 今度、ポイントで宿泊してもらえるように
その分のポイントを加算します。どうぞおゆるしください。」と言われた。
こういうやり方もあるのだなぁ、とその時は思ったんだった。
ポイントって そことか系列のところでしか使えないじゃないか、と今は思う。
結局、次のマンハッタンでは そこに泊まったんだけど
その担当者は辞めていて、ホテルも移転していて きれいになっていた。

いろんなトラブルに遭うのは もうごめんだけど
「ほぅ。そういう対応もあるのか。」と思えるのは それなりに面白い。

でも、疲れるな。