富山のたべもの

富山なら ぶりや白エビがおいしいだろう、ということで 食べないといけない気になった。
富山駅から個人タクシーに乗り、運転手さんおすすめの寿司屋さんへ連れて行って欲しいと言ったところ
一番おいしいお店に連れて行ってくれた。
が、お休み。
2番目においしいと言われているお店にも連れて行ってくれたが お休み。
3番目においいしと...... も お休み。
ホテルの近くの いろいろ出してくれる日本料理屋を紹介してもらい、タクシーを降り、ホテルにチェックインした。
水曜日は寿司屋はお休みが多いのだそう。
で、タクシーの運転手さんに紹介してもらった日本料理屋さんへ行こうと思っていると ベルの人に話したら
「おすすめですよ!」と言われたので わくわくしながら入店。
いらっしゃいませ も 言われず
なにやら ミーティングでもしていそうな感じ。
入っては いけなかったのだろうかと こちらが恐縮した。
今日は 厚手のセーターを着ているが コートは着ていないので上着を脱がなかった。
外から入ってきたのに上着(セーター)を脱がなかったから お行儀が悪い、と ムシされているのか?と心配になった。
メニューもなんだかわかりづらい。
まずは お酒を、と立山の生酒をもらった。
グラスや おちょこではなく 一合売り。
で、しばらくしてアテの突き出しが出てきた。
イマイチ....
料理の注文もとりにこず
ひたすら ミーティングのようなことをしていた。

帰ることにした。
代金は支払った。
女将は やらしいいやな感じの こびるような顔で 「すみませんでしたねぇ。」と言った。
やな店。
おすすめできない。

で 店を出て、富山入りしている友達に連絡したが
取り込んでいるようだったので 
近くをぶらぶら。
流行っていない寿司屋へ一人で入店。
大将、女将さんともに テレビを見ている。
「まだ 大丈夫ですか?」と聞いたら「もちろんです」と 
二人は準備を始めてくれた。
カウンターをぞうきんで拭いてくれたら ぞうきん臭さ満点。
ガリまでもが ぞうきんくさい。
でも 大将も女将さんもがんばっていてくれている。
3000円の予算でおいしいものを食べさせてください、と言ったら
いきなり大トロ2貫がが出てきておどろいた。
大将も女将さんもにこにこ顔。
そのあと、ぶりの子供のふくらぎ、白エビ、あたためてたれをつけたあなごを握ってもらって終わり。
熱燗は立山で一合。
フルーツまでよばれておまけまでしてもらって というお寿司屋さんだった。

そのあと、お友だちと合流。
まさか富山に来ているとは思わなかった、と びっくりしてもらえたので
今回のたびは ヨシ。