四条堀川近くの中華料理店

四条堀川の近くに住んでいる同窓の数学年下の男子(?)にそのお店のことをたずねたら
「閑古鳥がないてますよ。食べてきてみてください。」と言われたお店。
以前は入り口の扉のガラスから中が丸見えだったけれど 今は目隠しが貼ってあり、中の様子は見えなくなった。
で、入ってみたら
客はゼロ。
バイトの女の子が2人。
メニューを見ると なんとなく龍門っぽい。
しかし、水餃子、焼き餃子が6ケで680円というのは龍門とは違う。
価格設定の根拠が何かよくわからないなぁ、と思いながら
クラゲの酢の物と坦々麺を注文。
注文後、女の子のうちのひとりは休憩かアップでいなくなり
私ともう一人の女の子だけになった。
ずーっと私の方を見ていて、ノック式のボールペンをかちかちかちかち鳴らしていたその女の子。
「見るな!」と心で叫びながら 出されたクラゲの酢の物を食べた。
大変にみずみずしく 肉厚。
最初のうちは「まあまあだな。」と思いながら食べていたけれど 
時間が経つにつれ、おさらに水がたまってきて水っぽくなり、「まあまあ」ではなくなってしまった。
で、それから坦々麺。
普通の中華麺。太めの麺。
スープは「は?」なぐらいあっさりしていて
具はつめたくなっている炒めたひき肉とチンゲン菜、もやし、糸とうがらし。
鉢の底の方に刻んだザーサイが入っていた。
お味は....
うーん。閑古鳥がなくのもうなずける味。
おすすめできません。
途中で入ってきた男性外国人と女性日本人のカップルは
「私たちは ベジタリアンなので お肉やイカとかは 入れないでね。」と言っていた。
この店の炒め油とか 香味油は、たぶん 動物性の脂なんだけど、大丈夫だったんだろうか...