八戸からのかわいい人達

今日もまた大丸京都店へ閉店時間に滑り込んだ。
あさってのイベントのための「かつら」を作るべく毛糸売り場へ。
売り場の人に目的を伝えたところ、ええ感じの毛糸をすすめてくださり、即買い。
衝動買いじゃないけれど、衝動買いっぽくてドキドキするなぁ、なんて思いながらエレベーターへ向かうと
背後からたくさんの足音が。
修学旅行生と思しき女子が6名。
みんなかわいい。八戸からのかわいい高校生。
話しかけてみると、おやどの門限は午後8時35分、自由行動できる時間は約30分で
京都らしい小物を買い求めたいけれどお店がわからないとのことだった。
お宿の場所を聞いてから三条通へ歩いた。
残念ながらお店はほとんど閉まっていて、結局は新京極まで行くことになった。
そこでおみやげ物屋さんへ入り、買い物をし
お宿まで送った。
ぜーんぜん知らない人に親切にされるって気持ち悪い?
旅先で親切にされたことがよくある私は こうやってご恩返しをしているつもり。
おせっかいだけど、まぁ、いいのだ。「ここは何通りですか?」とたずねられて、私が「ここは六角通りです。」と答えると
6人が口々に「六角通り」と続ける。
「なんだか、『Repeat after me!』って感じね。」と笑った。
なぜかフランス語の話になり、
「Je ne parle pas le francais.」を口々に練習したりもした。

明日は三十三間堂と二条城を見学すると言っていたなぁ。
時間があれば乱入したかった。
二条城の「鴬張りの廊下」の説明の真似までした私。
あぁ、やっぱりやりすぎかもね。

彼女達の京都の思い出に私がちょこっとお邪魔した。