全体同窓会に出た

先日、母校の全体同窓会があり、懇親会に出た。
懐かしい先生方を紹介される場面で、先生のお名前が呼ばれると どよめきが起こったりもした。
「あの先生、まだご健在なんや!」と言う感じで。

私は母校の人間関係が大嫌いだった。
できれば触れたくない、会いもしたくないと思っていたけれど
中学で同じ部だった友達の一本の電話で変わった。
中学高校と6年間を過ごした友達とは、久しぶりに会っても心が通じていることが心地よく、今の自分の生き方にもプラスになっているような気がする。
上を見ればキリがないけれど、親、家族に整えてもらった環境は大変恵まれていると思うし、
自分が親になっても同じようにはできないと思う。
感謝の気持ちをあらわすのは難しいけれど、感謝の気持ちでいっぱいである。

同窓会の後、小学生の時に画を習っていた先生の個展へお邪魔した。
「先生はあの時、こんな風に教えてくださいました。」というお話をしたり
結婚観についてもお話をした。
小学生の時にはし得なかった会話をすることができて、先生も楽しそうにしていてくださった。
個展にいらっしゃったある方は建築士の方で、お話してみると何かとつながりがあって
いい意味で「京都は狭いなぁ」を実感した。
名刺を交換したら、翌日にはお手紙をくださった。
筆不精の私では なかなか難しいこと。
お返事をなんとかしないと と思ったままとっぷりと時間は過ぎてしまっている。

仕事がらみのしがらみは面倒くさい。
でも、「あ、この人もそう思ってはるかもしれへんなぁ。」と思う方は、話をしているとわかるような気がしてきた。
で、
会社の名刺を配るようになった。

しがらみは しがらみと思わなければ乗り越えられる かも。
無理なお願いは自分からはしない。
で、
これからの人生が楽しくなるかもしれない と思ったりもしている。

相方は少しさびしげだけれど.......



今日つこたもの
外付けCD-RWドライブ
友人が勤務している作業所で旧パソコンと新パソコンのデータを移植するのに つこた。