おともだち

「死にたい、死にたい。」と言っていた彼女が
「私は面倒くさい病にかかっていました。」と mで日記を書いていた。
それまでのいろいろなことをしらない彼女の友達は「お久しぶりね。ゆっくりしてね。」とかそういう感じのコメントを残していたのだと思う。
それを見て、私は 吐き気がした。
何も知らない人に 都合のいいことだけを聞いてもらって「がんばって。」と励ましてもらいたい彼女に。
「もうだめなの。死んでしまいたい。」と言われて 飛行機乗って止めに行ったり、ホテルを取って話をしに行ったのは
「すぐに飛んでいってあげることのできる私って なんて良い人なんだ!」と自己満足を得るためだったのではないし
ほんとうに心配だったから行ったんだけど
彼女は、私に対して「お金を誰かのために使ってあげた、と 自己満足で幸せになれる人。」と分類していたのかもしれない。

なんだか 言葉にならないくらい 脱力した。

死ぬなら勝手に死ねばいいし、ツイッターで また なぞめいた海外在住で収入の多い男でもひっかければいいだろうけど
その前に exとまだ一緒に住んでいて 養ってもらっていることについてはなんとかしろよ!
と 思った。

私が彼女を気にかけたり、彼女の態度で私自身がアップダウンすることについて
私の周りの友達は「もう かまわないほうがいいよ。」とアドバイスしてくれていたのに
私はそれを その場では聞いても、なんだかんだでずるずると彼女に連絡していたので
私は私の友達に 大変に失礼なことをしていた。

ふと、面倒くさい彼女のmの友達の数を見たら 一人減っていた。
いちいちチェックしていたわけじゃなく、彼女のmでの名前の横の()の中の数字が画像として頭に残っていたので
それが1つ減っていたことに気づいたわけ。
彼女の副アカウントをリンクからはずしたのかな?と思ってみてみたけれどそうではない。
私の周りで 私にアドバイスをしてくれていた友達が もう面倒くさい彼女のmの友達ではなくなっていたのだ。
あぁ...
ほんとうに私は 申し訳ないことをしていた。
私もはずした。
最後に面倒くさい病の彼女の日記を見たら
欧州在住の人が「このまえ ○○ちゃんとあなたがどうしてるかなぁ、って話をしてたのよ。」と書き込みをしていた。
この書き込みに、また 吐き気。
この人は かきまわす。ひっかきまわす。悪気は無いんだろうけど 前からそうだ。
私はこの人の不幸は願わないが、幸せは願わない。

何が言いたかったのかというと

私が私の大切な友達に 失礼なことをしてしまって
自分がどうしようもないやつだな、と がーーーーっとなってしまったということ。
今日の日記として残しておく。

ほんとうにごめんなさい。