国内線ファーストクラス

地上で食事を取る時間がなさそうだったのと
大阪のエプバンタイユのお食事がいただけるとのことだったので 羽田-伊丹を奮発してファーストクラスにした。
席を指定する際、あまり空席がなかったのに
搭乗してみると14席のうち4席しか搭乗者は居なかった。
私の席の前に座っている常連らしきおじさんはCAと「昨日も一緒だったね。」と歓談。
おじさん、大変に香水が強い。
で、席を変えてもらった。
席を変えてもらった後の私の席の前には これまた常連さんっぽいビジネスマンが着席。
客室担当責任者のおばさんCAが丁重に挨拶していた。
で、私の所へは 挨拶になど来なかった。
「あ、忘れてたわ。」てな感じで 挨拶に来たのは随分あとだった。

食事をサービスしてもらえる時間になったが
客室担当責任者は 私の前の席のビジネスマンと話がはずんでいるようで
私の所まで食事が運ばれてこなかった。
短いフライトなのになぁ、と首をかしげてじっと眺めていたら
別のCAが食事を運んできた。
エプバンタイユのビーフパイ。
見たところ おいしそうだったけれど......
牛肉は大変に硬く 食べられたものじゃなかった.....
パンもパサパサ。
日本茶もへんな味がした。

8000円をどぶに捨てたような気分になった。

明太子のサービスがあるのは 朝、昼のフライトだけなのだそうで
夜はナシ。
明太子があれば 救われたかもしれないのにな.....

もっと下調べをして おいしい食事の時だけ利用することにしようと決めた。