忘れていたこと

dosue2007-11-24

我が家の周りは田舎で観光地なんだった!
車が出せない!
我が家の周りを迷う人たち、クルマたち、そして私も...。
幹線(?)道路が混んでいたので
抜け道を通っていたら私の前に「沼津」ナンバーのフォレスターが走っていた。
「あ、きっと、最新の(なぜ「最新」と考えたのかは、ふぉレスターの型が新しかったから)カーナビで「抜け道案内」を使ってはるんやわ!」と思い、後をついていくことにした。
抜け道の記憶があいまいな私には そうすることが賢明だと思われたから。
「ん?もしかしたらこの道は ○○君の実家のところ。と、言うことは行き止まり。
あぁ、でもあの道の道路幅は拡げられているかもしれないし、通行できるのかもしれない!」と思った。

が、しかし、その道は私の記憶のままだった。
フォレスターが進んでいった道は行き止まり。
フォレスターは Uターンしたあと どの道を行こうかと困っているように見えた。
後をついていって 地元民のくせに迷っていた私は
地元民であることをを棚にあげ
「どこまで抜けたいのですか?私が先導しますよ。」なーんてえらそうなことを言い
地名がわかりやすい場所まで先に走った。
おすすめ紅葉スポットを通り、「なかなか良い道でしたでしょ?どうぞお気をつけて。」と笑顔で
さようならした私。
忘れていたことは、田舎で観光地であることと、道と、自分が迷ったこと。