おせっかい

雲雲

銀行強盗。
その銀行の駐車場に車をとめた。
車は会社名義。
用事を済ませて、車に乗り込んだら 駐車場待ちの車があった。
ふと路肩に目をやると
おばあさんがうずくまっていた。
知らないおばあさんだけれど
声をかけた。
おばあさんは意識はあるけれど、なんだかふらふらして
立ち上がれないとのこと。
駐車場待ちの車もあるし、私の用事は済んだので
駐車場から車を出し、路肩に停めた。
で、おばあさんを支えて 一緒に歩いた。
おばあさんの住まいは公団住宅の5階。
エレベーターまで一緒に歩く。


車に戻ったら
「駐車違反」の黄色い紙がフロントガラスにべったり。
弁明することもできるらしいが もういいや、と言う気分になり
そのまま会社へ戻ろうとしたら
緑の服を着た取締りの人達がうろうろしていたので
・黄色い紙をどうしたらいいのか
・出頭方法、時期について
をたずねたところ
「個人名義の車ですが?それとも法人ですか?」とたずねかえされたので
法人名義であることを答えた。
私としては、その黄色い紙を持って 黄色い紙記載の管轄警察署へ一日も早く出頭するのが良いのだと思っていたけれど
「点数、どうです?大丈夫ですか?」と つづけてたずねられ
点数がどれだけ残っているかわかりません と言うと
「だったら、出頭せずに 警察からの連絡を待ったほうがいいです。」と言われた。

ポカーン....

としてしまった。
詳しくはここに記さないほうがいいのかもしれないので
これだけにする。


んんんんんん
なんともはや....

そういうわけで...

なんだかなぁ...

な 駐車違反取締りでござった。

知らんかった....