mixiでmusical batonがまわってきた。
ミクシィでミュージカルバトンがまわってきて、
他の人にまわしたら 速攻で「また回します」とまわし返されてきた。
自分が今聞いている曲や、好きな曲や、思い入れのある曲というのを
人前にさらすというのは
自分にとって恥ずかしいことで、
かっこつけるのも難しいし、なかなかに苦手なことである。
- Total volume of music files on my computer
- Song playing right now
- The last CD I bought
- Five songs(tunes) I listen to a lot, or that mean a lot to me
- Five people to whom I'm passing the baton
この、「that mean a lot to me」な曲が難しい。
私が普段、どんな音楽を聴いているかなんてリアルな友達でもあまり知らないようで
どんな回答をしたって 恥ずかしい思いをするのは自分だけ。
でもでも、なんだか恥ずかしい。
恥ずかしいのに記してしまったうちの一つが、↓。
NO NO NO / THE BLUE HEARTS
一目惚れした人が口ずさんでいたらしい曲がこの曲だったらしい。
でも、口ずさんでいるのを耳にする機会にはめぐまれなかった。
「今日は一日中唄ってましたねぇ」というその人の後輩の人の一言を聴きつけ、仕事が終わってから速攻で買いに行った。
夜遅かったので、いつもCDを買うお店じゃないところで購入。すみません。
テンションを上げるために聞く曲らしいが 私のテンションは特には上がらなかった。
一目惚れした人の性格を分析、判断したり、行動を理解するほどのソースはこの曲には含まれておらず、仲のいい男友達に相談したら、「あぁ、パンクやしねぇ。大した意味はないと思うよ。」と言われる。
それでもしばらく聞き続けていたら、CDチェンジャーの中で破砕。
いまは、もう、聞こえない ののーのーのーのー♪(大きな古時計の節で。)
とか言いつつ、実はまた中古CDをもらう機会があり、聴こうと思えば聴けるけれど
CDがどこかへ行ってしまった。
一目惚れしてしまった人が口ずさんでいたり、鼻歌を唄っているのをよく聞いた。
「それは何の曲ですか?」とか、「何の歌ですか?」と何回かたずねたら「歌とか曲じゃないですよ。」と言われた。
ひとつわかった曲があったので、「あ、それは○○ですね。」とたずねたら「うわ。びっくりした。そうですよ。」とびっくりされた。
私はその曲の「歌い手」さんの唄い方や唄ってはる歌詞が好きではなく、実際にその人が泥酔しているのを見たことがあってどちらかと言うと「嫌い」だったのに
ラジオで曲がかかっても聴くようになった。
こういうことまで書き出さなくてもいいのに書いてしまったのは
まだすっきりしていないということでしょうなぁ。
その人のことをトコトンまで見て、話をして、イヤになれたらよかったのに。
イヤになれる要素はいくつかあったはずなのに、妙にキレイな思い出になってしまっていて
どうにもならんのですよね。
一目惚れしてから9ヶ月経った。