書き留めること

この日記でぽつぽつと書いていることを読み返してみた。
目頭が熱くなるものもあったし、大声で笑い出してしまうものもあった。
私は、色々な人達から楽しく、幸せに生きるヒントをもらってきた。
初めての「彼氏」は、6歳上の人だった。
非嫡出子であった彼は自分の境遇について私に話してくれた。
意地っ張りでもろい人だったけれど、大好きだった。
筋を通すということを教えてくれた人だった。
私は筋を通す生き方を貫けていないけれど。
恋人として付き合っていた人だけじゃなくて
友人として私に接していてくれる人、みんなにありがとうを言いたい気持ち。
今日もメッセンジャーでお話しに付き合ってくれた友達にありがとう を。
そして、切ない恋のお相手のあの7歳年下のあの方に ありがとうを。
人の話を聞くときに 相手の目を見てゆっくりと瞬きをするそのしぐさにうっとりした。
女性をたぶらかすしぐさじゃなくて(こんな表現で失礼します)
人の話を聞くときの自然な仕草なのだろうと思う。
すばらしい人。
深いところを知るのではなく、このままの関係の方がいいのだろうと思う。
どうこうなりたいわけじゃないと思っているけれど
なんというか
ずっと見つめていたい。
他愛のない話をしていたいと思った。

とても素敵に微笑む人。
とてもかわいい人。
あなたのそのやさしい素敵な表情に私はショクハツされました。
いつかもう一度出会えて
「あなたのファンでした」って言えたらいいな。
いや、「あなたの熱烈なファンなんです。」と 現在形で言えたら。