お店の名前は伏せます。

イメージ画像です

おいしいものを食べるのが好きで、それを真似てお料理をしたりするのも好きで、
でも、我流だからちゃんとしたお教室へ通ってみようかと思って
検索してみました。
京都というと「おばあちゃんから受け継いだおばんざい」系のお教室などが乱立しているようで
ホームページを持ってはるところ、そうでないところをあわせると相当な数のお教室があります。
その中で、気になったところをチェックしてみましたら
「お教室でつくりました〜」な ”食品”の画像の激マズそう度炸裂で、
こだわりやらなんやらいろいろ並べてあっても、
あぁ、ここでは教えてもらいたくないなぁ なんて失意体前屈でひざ小僧真っ黒になってしまいました。
他のお教室で気になったところがあり、リンクのページから
「先生おすすめのお店☆(きらり〜ん)」をクリックしたりして
そのお店に食べに行ったりもしました。
みなさん満足そうに食べてはりました。
雰囲気がいいお店なんですけど
あの
決して
おいしいとは 
言えないと 思うので
すが.......
と 汗がたらり〜ん。
オリーブオイルはギトギト、
煮込み料理は香料でごまかしてあるとしか思えないし
コップは汚れまくりで
カトラリーもその前のお客さんが飛ばした汁やらなんやらで汚れたまんまなんですけど.....
でも、雰囲気がいいんですな、きっと。
おっされーな格好をした人々が 次から次へ入店してくる。
まじめそうな店主の動きを満足そうに眺めている。
あぁ、ここは
いやし の空間であって
いやしい 私に合う空間ではなかったのだなぁ としみじみと感じ入りました。

もしかしたら普段はおいしいのかもしれない と それからも数回通っていますが
食べ物を評価する時に使っている言葉、『口に合わない』は使えないほど
おいしくないんですわ。
言うてあげるべきなのかどうなのか。
そんな必要はないのでしょう。
「わたし、フライドポテトにはこだわりがあるんですよね〜」な人のおすすめが
オレアイダのポテトだったりするような
しかも、レンジで温めるのがおすすめ、
そんな肩透かしです。

期待して行ったつもりはなかったのですが
わくわくしながら行ったのは否定できません。
今度は夜に行ってみようかとも思っていますが
大枚はたいて行くのもちょっと.....
中途半端な値段設定にもちょっと....
でも、きっと、また、行ってしまったりするのでしょう、私。
あ、もしかしたら 私の思いと似通った考えをお持ちの方が
お客さんなのかも!
そうか!
そうなのか!
がんばれ!○○○○○!<伏字