用語を略したり解釈するということ

ある書類が手元に届かない。
先月20日に役所の某部から送られた書類。
郵送した、と担当の方はおっしゃる。
しかし、届かない。
郵便局に調査を依頼した。
「利用明細を送ってもらったそうなのだが、届かないので調査してください。」と依頼した。
依頼を受けてくれた人はバイトの人。
その上司が「利用明細」を「請求書」と解釈し、
役所の某部に「請求書の発送履歴をおしえてください。」と問い合わせたらしい。
役所の某部は、「請求書は 一通も発送していない。」と回答。
郵便局は、私に「実は、役所の某部は その日、一通も郵便を出していないそうです。」と連絡をしてきた。

で、私は役所に問い合わせた。
「結局、送ってくださっていなかったのですか?」と。
すると 役所は
「いいえ、『請求書』は一通も出していないと回答しました。
御社と私どもとのやりとりの詳しい内容は 郵便局に告げる必要がありませんし、個人情報ですから
たずねられたことに回答しただけです。
『請求書は 出していません。』と。」

うーん。
利用明細は請求書ではない。
責任逃れのためなのかどうなのかわからないが
郵便局が私に報告した「その日、一通も郵便を出していないそうです。」は 誇大解釈。

誰が悪いの?
誰も悪くないの?

あ〜。
行き場のないこの気持ち。
どうしてくれよう。

そうそう 昨日は
その某所の隣にある とある部に腹が立ったのだ。
うちの会社は 二重に納税をしてしまっている。
台帳がすべて、というような言い方をしたその「とある部」。
台帳に反映されるのに 数日、数週間かかるらしい。
なのに「台帳がすべて」というような言い方をしたために
弊社は 二重に納税をしてしまっている。
還付は まだまだ先だそうで。