ANA My Choiceについて

うーん。
慣れるまで、時間がかかりそう。
噂に聞いたことのあるJAL、スターフライヤー以外の航空会社の機内サービスのよう。


・お水、温かいお茶、冷たいお茶、アップルジュースは 期間限定で無料でもらえる

カートでまわってくるわけではないので、
CAにお願いをしないといけない

・プレミアムクラスのお弁当を普通席でも買え、食べることができる。

予約しておくか、早めに注文しておかないと 羽田−伊丹の飛行時間では
着陸態勢に入るまでに食べ終えることができない。
相変わらず、お弁当の箱、食べ終えたものの回収が遅い。
回収しづらいなら、袋か何かを渡しておけばよいのに、準備されていない。

私は4人がけ、通路側に着席。
その右側に親子。
子供が私側。
小さな子。
前の席をがんがん蹴るし、うるさい。
父親はビール、プレミアムクラスの「匠」弁当を購入。
CAは、私が連れであると勘違いしており、子供用のマグネット絵本を私に渡したが
「私は連れではありません。」と言ったら 「申し訳ありませーん。」と言って 子供に直接渡していた。
子供は父親から与えられる食事をてづかみで食べ始めた。
食べ物がついた手でそこいらじゅうを触りまくり、私の服にも触りまくった。
父親は 子供をあやしたりということも特にしない。
しかることをしても、子供はいうことを聞かないので
私が子供をあやしたりしていた。
そんな子供の状況、状態をCAも見ていたのに、おしぼりを渡すこともしないので
私の服は汚れたまま。

ANA My Choiceのメニュー、機内販売のカタログを開けながら
通路を行き来するだけのCA。

コックピットから挨拶をする機長の日本語は静かに聴いているのもばかばかしくなるような内容。

伊丹空港の「温度」は、
本日もご利用 重ねて ありがとうございました

など。

真剣に操縦をしてくれているのか、どうなのかわからないけれど
だったら 片手間に話すなよ、という日本語だった。

機内で振舞われる、出される飲食物は 機外へ持ち出さないようになっているんじゃなかったかな、衛生上の問題も含めて。
だから、プレミアムクラスの食事を普通席で食べる場合、回収用に、という袋を渡したとしても
その袋にその弁当を入れて 持ち帰られると困るんだろうとは思うけれど
離着陸の時に一時的にあずかってくれるとか、何か 方法を考えてほしいと思った。
隣に座っていた私の方がはらはらした。

JALに乗っていると、
伊丹−羽田間の夜間フライトだと、離着陸の時に 機内の照明が暗くなるんだけど
ANAはそうではなかった。
会社によって違うみたい。

あと、シートポケットにイヤフォン、ヘッドフォンが入っていなかった。
これは、機内誌、「翼の王国」に小さな文字で説明があった。
ご利用を希望される場合は、無料で貸し出しますので CAにお知らせください、とのことだった。

機内無料サービスの廃止として告知されたもののうち
新聞、飲み物、というのがメインだったので
イヤフォンの全席への設置、配置? 配布? が 無くなったとは知らなかった。
前方の大きなスクリーンで東MAXが宮崎をウォーキングしている番組を無音で見つめていた。

今年はANAをメインで使おうと思っていたけれど
やめようかな、という気持ちになった。