サーキット用のクルマをもらってもらう

26歳のときに買ったホンダのクルマを
同じ型のクルマをバリバリ操るラリィストに使ってもらうことになりそう。
25で豪州へ行き、26の3月に手術を受け
手術の前に、「手術をして無事に生きていたら、これでサーキットを走りたいです。」と言って
買ったんだった。
値段は50万円。
売主は 学生時代にアルバイトをしていた四駆屋さんのお得意さんだった。
手術が終わってから代金を支払ってくれればいいよ、と言ってもらったけれど
その前に 払って、譲ってもらった車。
結局、サーキットでは2時間(2枠)しか 走らなかった。
FRで走っていたコースをFFで走ってみると景色が違って見えた。
わくわくしたし、また 走りたいと思ったのに、結局 走らなかった。
同年11月に また豪州へ行き、
それ以来、モータースポーツをしなくなった。
あ、一度、ダートラに出たかな。ダブルエントリーさせてもらってTIを走らせてもらったことはあった。

ふと、ホンダのクルマの元オーナーの名前をネットで検索した。
最近は、レースには出ていらっしゃらない様子。
で、そのついでに 86に乗っていたときに 同じくエントリーをしていた人たちの名前を検索してみた。

一人は、数年前に引退。
一人は、今も鈴鹿でレースをしていて
ダートラの先輩の白いたいやき屋さんの本社?さんともつながりがあるようだった。
メンテナンスをしてもらっていたガレージの社長は、海釣の釣果が載せられていた。
あぁ、みんな生きてはるんやなぁ、と ぼーっと眺めた。

あ、そうだ。
今日は 彼女の命日だ。
生体肝移植をして、その後 具合が悪くなってしまった 同い年の彼女の命日。

彼女との思い出の地、京大病院の前までも行く機会があったし
なんだかいろいろつながっているなぁと思った日。

追記:
で、レースをしていたときの仲間の彼女。
どうやらいろいろとご活躍のようで。
いやぁ、よかったね、と心から思う。
世界に羽ばたく野菜ソムリエになってください。