首の骨の右側が腫れている

鍼治療3回目。
人によって、いや、毎回 さされるポイントは違う。
そりゃそうだろうと思うけれど
鍼をさす準備をしていたであろうところに 何も刺されないことに違和感を感じた。
手の親指と人差し指との股のところを消毒薬を含ませた脱脂綿でふき取っていたはずなのに
なにもされなかった。
施術は聞こえづらいと言った左耳のまわりを中心に行われる。
バランスを取るために 右腕のひじの内側にも一本 鍼が打たれる。

夕方、気づいたのは
首の背中側の骨の右側のところが
打撲でもしたように腫れていること。
さわってみると痛い。
ここが鍼を打たれた場所なのかどうかわからない。
とにかく痛い。
さわると痛いというだけなので さわらなければ痛くないけれど
なんだかなぁと思ってしまった。

わたしが自分の声の聞き取りづらさを感じていたのは 数年前からだったかもしれないなぁと思うようになった。
歌っている声を耳から聞くときに 倍音が目だって聞こえていたことが数回あって
わたしはてっきり、「のどの調子が悪くて音がわかれているんだな。」と思っていたんだった。
咳払いをしたあと、なんどか歌ってみても同じように聞こえたのに
「のどの調子が悪いんだな。」と思ったままにしていたんだった。
聴力検査をしても 普通の人の聴力と同じくらいのレベルだと医師には言われた。
でも 自分では聞き取りづらいと感じているし、音を聞くことが苦痛になっている。
それだけでストレスが溜まるから できれば 自分が交流を持ちたいと思っている相手に対してとしか
音声でのやりとりをしたいと思わない。

長姉の声はわたしにとってストレスになってしまうようで
彼女が普通に話していても 聞いているのが苦痛。
聞きたいと思う声を聞かせてもらいたくても聞かせてもらえないというのもストレスになる。

どうもうまくいかない。