晩ご飯

いかりスーパーで買ったデリを食べたにもかかわらず
おなかが空いた。
家で食べればいいかもしれないけれど 父の明日からの準備もあるだろうしなぁと 
私なりに気を遣った。
で、「ご飯は おうちで食べないわ。しもといてください。(しまっておいてください)」と家に電話をしたあと、
松いちさんに電話をかけて 鉄火巻を2本作っておいてもらうことにした。
お店のカウンターは混んでいたが、なんとか一番手前の席に着くことができた。
隣は 初老?の女性。
団体で来店中の女性、男性のみなさんは ご近所の女性会?に所属していらっしゃる方々なのだそう。
私が一人で食べていたら 隣の女性が話しかけてきた。
プレミアムモルツを ジョッキでごくごくおいしそうに飲んでいるその人は
すでにできあがっていた。
私の鉄火巻を見て「おいしそうやねぇ」とおっしゃるので、その方がオーダーなさった「薩摩揚げ」とトレードして食べることに。
なんだかよくわからないけれど 
「いいねぇ、いいなぁ。」と言われ続けながら 鉄火巻を食べた。
松いちの大将のはからいで 相当いいところの赤身を巻いてもらっていたので
よそでは食べられないおいしい鉄火巻だった。
ごちそうさま。