クルマをとめて

すいかずら科の木とクルマ

銀行で用を済ませたあと、窓をあけてクルマを走らせていたら
良い香りが窓から入ってきた。
クルマを停めて外に出たら、やはり良い香りがした。
柑橘系のさわやかなかおり。
ごみ置場の裏なのになぁ。
そこに根をはっているのは、サンゴジュや、アベリアと言うスイカズラ科の木や、クスノキ
そこを通る人が その香りにたちどまることはなかったので、ひとりで「にせ風流」ごっこするのもなぁ、と思いつつ、しばらく付近をうろうろ、くんくんした。
でも 香りの源がわからない。
すると、救急車がやってきた。
救急車はサイレンを鳴らしながらやってきたわけではなかった。
人が3人降りてきて、2人は私がクルマを停めた場所の近くの団地(?)に入っていった。
一人は救急車のそばに。
で、「何かいい香りしませんか?」と 話しかけたら
「確かに。」と言ってくださり
香りの源を一緒に考えてくださった。

が、結局 それがなんだったのかわからなかった。
ごみ置き場の掃除をするときの 洗浄剤かなにかの香りだったのかな。