今日の朝 - diary

今日の朝は脳が働かないまま迎えた感じ。
お友だちにひどいことを言ってしまったし、やり場がない怒りを全然関係ないお友だちにぶつけてしまったことを反省。
しょぼーんと目覚めた。
しばらくして部屋のドアがノックされ、a-kingが私にこう言った。
「お財布、お母さんが見つけはった。」

！

私「どこで？何色？」
a「dosueちゃんのクルマの横。黒いのん。」

急いでベッドから降り、ドアを開けるとa-kingが手に黒い財布を持っていた。
「ありがとう」と言って受け取り、中身を確認。
現金、有価証券以外は残されていた。

足音が聞こえて、階段の下に母がいるのがわかったので　階段まで行き
「見つかったね。」と話をした。
どうしてこうなるのかよくわからないけれど
見つかってよかったのだと思おうと思った。

見つかったことを　昨日　電話で話を聞いてもらったお友達にメールで報告。
ひどいことを言ってしまったお友だちにも報告。

窓のブラインドは閉めたままでも　今日の空が晴れているのがよくわかった。
ブラインドを開ける気は起こらなかったけれど。
そんなこんなで　今日が　始まった。

気分を変えようと思って、色々なことを考えた。
まず、しなくちゃいけないこと。
ＵＡにＩ−94を送ること、ＵＡに領収証を送ること、
親戚の酒屋さんにお歳暮をお願いすること、
ＪＬに領収証をお願いすること。
郵便局へ荷物を受け取りに行くこと。

郵便局へ行き、ゆうゆう窓口で荷物を受け取った。
次の順番で待っていたおじさんが　郵便局の備え付けの朱肉をしぼって、朱肉の汁を搾り出し、自分の印鑑ケースの朱肉へ注ぎ落とそうとしているのを見た。
私の視線に気づいたその人は、「これ、出えへんわ。」と言ったので
「朱肉も色々な種類がありますよ。油性のもの、顔料のもの。メーカーによっても違うので、違う種類のを混ぜると固まってしまうことがあります。」と言ったら「経験者さんか？おおきに。」と言われた。
あぁ　また　こうやって知らない人と話をしてしまった。

それから、郵便局からクルマですぐのデンマークカフェへ行った。