七夕に思う

観音さんから見た庭

七夕は亡くなった叔父の誕生日。
そして今日の七夕は 父に一生かかっても返せないような借りを作った。
私の考えうる範囲で 差しさわりのない友人、知人に相談をし、意見を請うた。
それに対して父は、「それで良い。しっかりしてくれよ。」とだけいい、
私のミスを他言しないように 公にならないようにと 閉じてくれた。
私は父のためにすることを 犠牲とは思わない。
私はうまれかわるべきなのだと 心から思った。
昨夜 私が落ち込んでいるのを察して 車を飛ばして会いに来てくれた人には感謝する。
でも、もうお別れしないといけない。
昨夜 私が落ち込んでいることを話したのに 話を聞きもしなかったあの人は
「人は変われるものではないのだ。」ということを強く考えさせてくれた。
昨夜 電話で話をした友人は 相変わらず強くて可愛くて。
こんな風になれればいいのに、と 彼女のような良いお手本が自分自身の身近にあることに感謝した。
来週には試験がある。
私はこれを乗り越えなければならない。
色々な試練があったとして、私はそれを乗り越える。
時が経てば「あぁ、あんなこともあった。」と笑って思い出せるに決まっているから。
短冊に書くなら、何を書こうか。
「笑って死ねますように。」だな。