帰りたくなっている
まだ市ヶ谷。
早く京都に帰りたい。
同業者の知り合いが少ないこと、情報交換ができないことが原因のこの孤独感。
早目に会場に着いて、受付をしてもらおうとしたら、『お手伝いのコンパニオン?』だと。
名札の肩書にやたらこだわる事務局。肩書のない私が出席することは、そんなにオカシなことなのか。
オカシなことなのかもしれへんなぁ。
口角、口が裂けるぐらいにピンと上げて、にっこり挨拶したら、記録に残らないように注意して、こっそり帰ろう。